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夏を代表する健康野菜です。 キュウリの95%は水分です。それだけにもぎたてが一番おいしく、時間が経つほど美味しさが落ちていきます。収穫後早めに食べましょう！

栽培のポイント

ウリ科の連作を避け、つぎ木苗を利用しましょう。 これは、野生種の台木に栽培品種をつぎ木した苗で、病気にかかりにくく、収穫も見込めます。
堆肥をたっぷり入れて深めに耕します。肥料切れさせないように、植え付け2週間目から2週間に1回追肥を行います。
花が咲いて1週間で収穫出来ます。

収穫の目安

1株あたり20〜30本

１．植え付け 4月下旬〜5月上旬

畑の幅　　：1列植えは、幅60cm、2列植えは、幅120cmの畝を立てる。

株のサイズ：60cm×60cm、高さ2m

　　60cm×60cmの広さがあれば、栽培可能です！！

土づくり

植え付け2週間前
苦土石灰	150〜200g/�u
植え付け1週間前
堆肥	3〜4kg/�u
化成肥料	100〜200g/�u
熔リン	50g/�u

畑にマルチを張る

植え穴を掘り、水をたっぷり注ぐ。

水が引いたら、苗を植え、堀り上げた土を戻して苗元を押さえる。

苗から10cm離した外側に長さ210〜240cmの支柱を立てる。畑の広さに合わせて3本以上垂直に立てる。

つるもの用ネットを広げ、支柱の四隅に合わせ、ピンと張るよう調整する。

ひもでネットを端と端の支柱に固定する。

間にある支柱にもネットを固定する。

２．誘引 植え付け後１週間に１回

つるに麻ひもを掛ける。

2〜3回ねじり、支柱に誘引する

苗にやさしく、支柱に厳しく結びつける

３．追肥・土寄せ　植え付けの2週間後から2週間に1回

株の根元に化成肥料を1株当たりひとつかみ（5g）まく。

株が大きくなったらマルチをめくり、畝1�uあたり化成肥料30gをまく。

クワで軽く土寄せをしてマルチを元に戻す

４．整枝　植え付けの4週間後

地面から５節までのわき芽は早めに取り除く。

６節より上のわき芽は葉を1〜2毎残して先端を摘み取り株の形を整える。

５．収穫　開花後１週間〜10日

最初の実と次の実は、小さいうちに早めに収穫する。

一番果、二番果は、10〜15cmで収穫すると、その後の実つきがよくなる。
三番果からは、18〜20cmで収穫する。

きゅうりの収穫実績は、こちら。 収穫量の参考にしてみてください。