家庭菜園の準備
家庭菜園の畑を作ります。
ベジタブルガーデンをお庭に作ります。
レイズドベッド作り
まずは、大きさから。
60cm×60cmを1つの区画として庭の空いているスペースにどのような形状で作るか検討します。
180cm×180cmで9区画
180cm×60cmで3区画
240cm×60cmで4区画
など。
レイズドベッドとは、枕木や板などで囲って、中に盛り土をしたスペースのこと。区切ることで作業もしやすく、見た目のメリハリがあります。
木枠作り
レイズドベッドの枠を今回はホームセンターで扱っている木材で安価なSPF材を用いました。
19mm×38mm×1820mm 1本あたり230〜300円で購入できます。
1800mmを超えるスペースの場合は、倍の長さ3640mmのものもあります。
ホームセンターで購入する際、カットサービスを利用して、計画している長さにカットしてもらいましょう。
木材に、ひと手間加えてオシャレに!
木材を屋外に置いておくと変色して古い外観になっていきます。
そこでバーナーで焦げ目を付けることで、見た目の風合いがぐっと良くなり、オシャレに仕上がります。
L字の金具で固定して、木枠の完成です。
土作り
準備するものは、次の通り。
苦土石灰・・・・酸性に傾きやすい土壌に入れて適正な酸度に調整する。
化成肥料・・・・野菜に必要な養分がバランスよく配合された化学肥料。N-P-K 8:8:8を選ぶ。
赤玉土(小粒)
腐葉土
堆肥
今回、土作りで必要となる量を確認します。 赤玉土、腐葉土、堆肥(割合はおよそ1:1:1) 木枠の中にお店で売られている袋を敷き詰めるイメージで、 量を計算しましょう。
実際に制作したレイズドベッドに使った物や量、金額を参考として掲載します。 家庭菜園のコストを参照ください。