枝豆の育て方


ビールと相性抜群の枝豆!!
大豆の若い豆が枝豆です。

栽培のポイント

マメ科の野菜は、根粒菌と共生して育ちます。 根粒菌が根に小さなこぶをつくって寄生し、マメの栄養分を分けてもらいながら空気中の窒素分を取り込んで豆に栄養を返しています。 そのため、化成肥料は通常の半分でOK!
タネを直まきすると、鳥などにとられてしまう可能性があります。防ぐためには、ポットで苗を育てましょう。 今回は、鳥に負けず、タネの直まきで挑戦!

収穫の目安

1株あたりさやが20〜30個

1.タネまき 5月上旬〜5月下旬

  • 畑の幅  :1列植えは、幅60cm、2列植えは、幅80cmの畝を立てる。

  • 株のサイズ:50cm×50cm、高さ60cm
  •   
  • 土づくり

  • 植え付け2週間前
    苦土石灰 100g/u
    植え付け1週間前
    堆肥 2kg/u
    化成肥料 50g/u
  • 畑にマルチを張る
  • 1列植えの場合は、株間20〜30cm、2列植えの場合は、列の間40〜50cm 株間20〜30cm。
  • 深さ1cmのくぼみをつけて、種を一か所につき3粒まく。
  • 3粒ずつまいたら、土をかぶせて押さえてたっぷり水を与える。
  • 2.間引き・追肥 タネまきの17〜20日後に1回目。40〜50日後に追肥

  • 発芽したら3本のうち弱々しい1本を間引き、土を寄せる。
  • 草丈10cmぐらいになったら、元気な苗を1本残す。
  • 花が咲いたら株元に化成肥料を一つまみ(5g)追肥。
  • 3.収穫 タネまきの80〜85日後

    豆がふくらみ、さやを押すと豆が飛び出すくらいのときが収穫どき!!
    株ごとに引き抜くか、熟したさやを少しずつ摘み取ることができる。
    収穫直後にキッチンに直行し、すぐゆでよう!
    収穫した枝豆の表面には、毛がふさふさ!!普段買ってくる枝豆とは一味違いますよ!
    枝豆の実

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