枝豆の育て方
ビールと相性抜群の枝豆!!
大豆の若い豆が枝豆です。
栽培のポイント
マメ科の野菜は、根粒菌と共生して育ちます。
根粒菌が根に小さなこぶをつくって寄生し、マメの栄養分を分けてもらいながら空気中の窒素分を取り込んで豆に栄養を返しています。
そのため、化成肥料は通常の半分でOK!
タネを直まきすると、鳥などにとられてしまう可能性があります。防ぐためには、ポットで苗を育てましょう。
今回は、鳥に負けず、タネの直まきで挑戦!
収穫の目安
1株あたりさやが20〜30個
1.タネまき 5月上旬〜5月下旬
植え付け2週間前 | |
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苦土石灰 | 100g/u |
植え付け1週間前 | |
堆肥 | 2kg/u |
化成肥料 | 50g/u |
2.間引き・追肥 タネまきの17〜20日後に1回目。40〜50日後に追肥
3.収穫 タネまきの80〜85日後
豆がふくらみ、さやを押すと豆が飛び出すくらいのときが収穫どき!!
株ごとに引き抜くか、熟したさやを少しずつ摘み取ることができる。
収穫直後にキッチンに直行し、すぐゆでよう!
収穫した枝豆の表面には、毛がふさふさ!!普段買ってくる枝豆とは一味違いますよ!